中古車⑤中古車の購入費用

      2016/02/28  [中古車を買うときの注意点]

1.中古車購入にかかるのは車両本体価格だけではない

中古車に限らず自動車全般の購入で言えることなのですが、購入時にかかってくる費用は車両本体価格だけではありません。

よく聞く話ですが、中古車の表示価格をみて購入を決めていざ支払いとなった時に、予算をはるかに上回る金額が提示されて驚いたという人も少なくないのです。

車両本体価格の他に発生する費用には、

・自動車税

・自動車取得税

・自動車重量税

・消費税

・リサイクル料金

・車検代

・整備費用

・名義変更手数料

・任意保険料

などが挙げられます。

こうしてその費用項目を見るだけでも、車両本体価格以外にも実に多くの費用がかかってくることがお分かりいただけるかと思います。

ですから、購入時には車両本体価格だけで判断してはダメなのです。

車両本体価格以外に必要な諸費用は、購入する車種や車両本体価格など諸処の条件によって変わってきます。

特に中古車の場合には、

・車検が必要か?

・どのくらいの整備が必要か?

が大きく影響してくることになるでしょう。

車検が必要な場合には何十万、そして車両本体価格は安い代わりに走行するための整備がかなり必要となってくる場合にはそこへまた何十万という費用が発生してきます。

通常、諸費用は10~30万円が相場と言われていますが、購入する車両によってはそれ以上の費用が必要となってくる場合もあるというわけなのです。

 

2.中古車購入費用の決め方

それでは中古車購入時にはどれくらいの費用予算を立てておけばいいのでしょうか?

中古車の購入費用は先ほど申しましたとおり、どんな中古車を購入するのかで諸費用が大きく変化してきます。

ですから、一概に決め付けることができないのが現実ですが、考え方としては、車両本体価格に、

・諸経費20万円

・任意保険料20万円

を加算し、

そこへ予備費用として別途金額で30万円くらいを用意しておくのが妥当でしょう。

任意保険料は年齢によって料金が大きく異なってきますが、分割払いにすることも可能です。

しかし、保険料が高額となるほど割引額は大きくなってくるので、一括支払いの方が断然お得となってきます。

また諸経費は税金と整備料、手数料となってきますが、車種によっては車検代だけで15万円を軽く超えてしまうケースも珍しくありません。

以上のように、保険料や諸経費が条件によって変動してくるだけでなく、保証が付いていない場合には、購入後の修理費用も考えておかなければなりません。

ですから、車両本体価格をベースとして、そこへ諸経費・任意保険料・予備費用の70万円を加算した金額が中古車購入費用の目安となってくるというわけです。