中古車⑥購入前には現物確認を欠かさずに

      2016/02/28  [中古車を買うときの注意点]

chuuko

自動車購入は、新車でもシッカリと納得してから購入しないと後悔することが多いの買い物です。

ですから、新品の状態でない中古車の場合は、特に注意が必要となってくるのです。

現在はインターネット販売等を利用して、現物を一度も見ずに購入するケースも増えてきていますが、購入後に事前情報とは違ったキズやヘコミ、ヨゴレなどが見つかると大きな後悔となり、購入自体を悔やんでしまうことにもなりかねません。

そうならない為にも、購入時には必ず現物をその目で確認するようにして欲しいのです。

現物を見たからといって、その中古車の状態を完璧に把握できるわけではありませんが、自分の目でシッカリと確認しているとしていないでは、購入後に感じる印象も大きく変わってきます。

それに、中古車を数多くチェックすることで、目が養われて賢い中古車判断ができるようにもなってくるのです。

ですから、中古車の購入を希望する場合には、できるだけ多くの現物に触れて、様々な条件や症状を確認するようにしましょう。

■中古車のチェックポイント

それでは素人でもできる簡単なチェックポイントを紹介していきましょう。

・遠くから全体チェック

晴天の日に遠くから全体を見回せば、陽の光に照らされて近くで見るよりもキズやヘコミが確認しやすく、チョッとしたキズやヘコミも見つけることができる。

・フェンダーとバンパーの隙間は均等か?

均等でなく、ズレがある場合は事故歴の恐れアリ

・トランクの隙間は均等か?

均等でなく、ズレがある場合はトランク周りの修復歴アリ

・タイヤの溝ヘリは均等か?

片側だけの減りの場合は、自動車がまっすぐ走っていない証拠。

また、メーカーサイズよりも大きく異なるタイヤが付いている場合は、駆動系に大きな負担がかかっていることが懸念されるので要注意。

そしてタイヤは意外と高い出費となるケースが多いので、溝ヘリが大きい場合は要注意。

購入時に交換してくれるかどうかを確認しよう。

・下回りの確認

下回りはオイル漏れや事故の跡が残っていやすく事故歴の確認にも最適、素人目でも簡単にチェックすることが可能ですから必ず確認を。

・エンジンルームの色とボディは同色か?

違っている場合は、全塗装したか修理したかのどちらか。

・フェンダーボルトにギズはないか?

ある場合にはフェンダーやボンネットに修理歴アリ。

・ラジエーターの状態

ラジエーターフィンが曲がっている場合は、事故歴があり修復した証拠。

・ボンネット内部の各ベルトの状態は?

ベルトが劣化している場合、近く交換が必要となりエンジンを傷めるだけでなく、20万円以上の交換費用が発生する場合もアリ。

・社内の各オープナーは正常に動作するか?

作動が鈍い場合には、購入後に開閉しなくなる恐れアリ。

・ハンドルとシフトノブの状態は?

この2つは走行距離が多いほど痛んでくるために、走行距離と連れ合いが取れていない場合にはメーター交換車の疑いもアリ

・アイドリング回転数は一定か?

一定でない場合は、エンジンに何らかの不具合アリ

・エアコンの状態はどうか?

季節に関係なく、温風・冷風両方の確認を。

・室内はカビ臭くないか?

カビ臭い室内の場合、内装材の下にカビが生えている可能性アリ。

・整備記録簿は問題ないか?

整備がチャンと行われていたかどうかを判断できる。