新車③見積書の見方〜自動車は購入時様々な費用が発生する〜

      2016/02/28  [新車を買うときの注意点]

自動車の購入費用には車両価格だけでなく、様々な諸費用が必要となってきます。

ですから提示された見積書を見ると、見慣れない項目が多数記載されることとなります。

それでは、見積書の内訳に出てくる項目について解説して行くことにしましょう。

 

1.車両価格

車両価格は、

・車両本体価格

・メーカーオプション価格

・付属品価格

・車両値引き額

・合計額

の5つです。

ここでは、馴染みのない項目はないかと思いますが、車両値引き額には注意が必要です。

下取りがある場合には、下取り額を大きく見せようと値引き額を減らして下取りへ回すケースをよく聞きます。

ですから、市場値引き額をネット等で確認して、値引き額が妥当かどうかをシッカリと確認しましょう。

 

2.税金・保険料

購入時にかかってくる税金・保険料は、

・自動車税

・自動車取得税

・自動車重量税

・自賠責保険料

・合計額

の5つです。

自動車取得税は自動車の購入に際して必要となってくる税金ですから消費税と似た性質を持ちますが、消費税とは全く異なる税金ですから混同しないように気をつけましょう。

 

3.諸費用

見積の中で一番親しみがない項目が、この諸費用でしょう。

諸費用は、

・検査登録手続代行費用

・車庫証手続代行費用

・下取り車手続代行費用

・希望ナンバー申し込み手続代行費用

の4つです。

中にはここに、下取り車査定費用と納車費用を記載しているところもあります。

額面がゼロ円と記載されている場合には問題ありませんが、額面が入っている際には、その額が車両値引きへと回されている可能性があります。

これらは今では見積記載していないところも多く、記載していてもゼロ円が一般的です。

ですから、この点はシッカリと確認するようにしましょう。

 

4.合計金額

合計金額は、

・車両代合計

・車両代消費税

・販売諸費用合計

・下取り値引き額

・支払い合計

の5つです。

販売諸費用合計が税金・保険料合計と諸費用合計が合算されたもので、消費税は全合計額ではなく、車両代金に対して加算された税額となっています。

以上が見積書に記載される項目となってくるのですが、実際に各ディーラー・店舗の見積書式は個々違ってくるので並べて見るだけで簡単に比較できるということにはならないでしょう。

しかし、書式は違えども、記載される項目に関してはどことも同じなので、今回紹介した見積記載事項をシッカリと把握しておきさえすれば戸惑うことなくチャンと比較することができるでしょう。