下取り査定の傾向②事故車の下取りは困難?

      2016/02/21  [愛車を下取りする]

下取りに限らず買い取りにおいても、どうしても事故車の査定は低いものとなってしまいます。

これは中古車市場でも事故車は嫌がられて販売しづらいので、どうしても需要が見い出せないことが一番の理由でしょう。

特にディーラーや販売店は事故車を極端に嫌がるので、買い替え時に下取りに出したとしても査定がゼロという場合も多く、逆に廃車費用を請求されてしまうことにもなりかねません。

それでは事故車の査定には期待することはできないのでしょうか?

今回は事故車で少しでも高い査定を得るための方法について考えていくことにしましょう。
 

1.ディーラーや販売店での下取りはおススメできない!

査定が出ないと言われている事故車でも、中には下取り時に買取専門業者よりも高い査定額を提示してくれたという話もチラホラ聞かないわけではありません。

この話が本当ならば、事故車は下取りしてもらった方がお得ということになるのでしょうか?

いいえ、それは大きな間違いです。

これは以前にもお話したのですが、新車購入時だからでこそきる下取り値引きと新車値引きを利用した見積書のトリックが用いられているだけにすぎないのです。

実質の新車値引きを減らして、下取り値引きとして記載しているだけで、実際に記載された下取り査定が行われたわけではありません。

ですから、事故車は下取りの方が得だなんていう話は信じないようにしてください。

先程も申しましたが、ディーラーや販売店は特に事故車を嫌がります。

これは事故車を下取りしたとしても転売することができず、廃車にするしかないからです。

下取りしても転売できないでは、何の利益を生み出すこともできないわけですから、ディーラーや販売店で査定額がゼロとなることが多いもの当然の話なわけです。

 

2.事故車は買取専門業者での買い取りがおススメ!

事故車は下取りでの査定が全く期待できないということになれば、残る買取専門業者はどうなのでしょうか?

やはり下取りと同じように期待はできないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

買取専門業者ならば下取り査定ゼロと言われた事故車でも、チャンと査定額が出される可能性は高いのです。

買取専門業者が転売できず、廃車にするしかない事故車にチャンと査定額をつけれるのにはチャンとした理由があります。

それは、ディーラーや販売店にはない販売網の大きさを持つからです。

ディーラーや販売店の場合、下取りした中古車は転売するしか使い道はありませんが、買取専門業者の場合は少々勝手が違ってきます。

買取専門業者は買い取りした中古車の販売方法をにいく通りも持っているのです。

それには、

・海外への輸出

・部品販売

・車体(鉄)販売

などがあります。

 

事故車であっても、その状態がいいものであれば海外で人気の高い日本車ですから、輸出販売することで高値で取引することも可能です。

 

また、廃車にするしかないという状態であっても、解体して部品を取る事によって中古部品販売に回せますし、車体もスクラップにして鉄として販売できるようなら販売します。

 

新車販売をメインに行うディーラーや販売店に対して、買取専門業者は買い取った中古車を販売することをメインにしていますから、その販売網はディーラーや販売店よりも大きく、そしてその販売方法も多岐にわたるというわけです。

 

ですから、転売できないことから利益を生み出せないディーラーや販売店と違い、シッカリと利益を生み出す方法を持ち合わせているので、事故車であってもチャンと査定額が出るのです。

 

事故車でなければ下取りを利用した方がメリットが高いケースは少なくありません。

 

しかし、こと事故車に限っては、下取りよりも買い取りを利用した方が確実にメリットを生み出すことになるのです。

 

まずは事故車だから無理だろうと諦めずに、できるだけ多くの買取専門業者に査定を依頼してみることを忘れないようにしてくださいね。