自動車ローンの審査について審査されるポイント注意点
2016/02/28
自動車ローンの審査について
自動車ローンはどれを選んだとしても、申し込み後の審査に通らなければ利用することはできません。
ですから、自動車の購入を決めたはいいが、自動車ローンに通らなくて苦労したという経験をした人も少なくないのです。
それでは、そんなことにならないためにも自動車ローンの審査についての詳細を解説していくことにしましょう。
自動車ローンの審査内容は?
自動車ローンに通らなかったという場合には、申し込み先の審査基準を満たしていなかったということになります。
ですから、自動車ローンに申込む際には、この審査基準をチャンと満たしているのかを事前に知っておけば審査に落ちて慌てることもなくて済むというわけです。
しかし、この審査基準は申し込むところによって様々で、どこもが同じというわけではありません。
これが審査に甘い、厳しいという差が出てくる理由です。
ですが、審査項目に関してはどことも同じようなものですから、重要となるポイントについては把握することが可能です。
審査時に調査されるポイントは?
・年収
・勤務先
・勤務年数
・雇用形態
・現在の総借入額
などです。
自動車ローンの審査で一番重要視されるのは、申込者に返済能力があるかという点です。
ですから、
・勤務年数が短い(1年に満たない)
・定職に就いていない
・年収が少ない
・借入額が多い
など、返済時にこれら懸念事項が多い場合には、審査は通りにくくなると考えられます。
しかし、これら懸念事項もどこまでがOKで、どこからがNGなのかという審査基準は各社で変わってきます。
つまり審査時には、これら事項を調査した上で各社それぞれの審査基準をクリアしているかどうかの判断を下し、審査の合否が決定されるというわけです。
ですから、懸念事項に全て引っかかるからといって、全ての自動車ローン審査に通らないというわけではないのです。
ですが一般的には、審査基準は低金利であるほど厳しくなる傾向にあります。
ですから、申込み前に審査事項が不利であると分かっている場合には、低金利で審査の厳しい銀行や信用金庫の自動車ローンは端から避けた方が無難と言えるでしょう。
懸念事項がある人は、ディーラーや販売店のセールスマンに相談すれば審査が甘く、通りやすい自動車ローンを紹介してくれます。
セールスマンも自動車を売って自分の数字に繋げたいと考えているので、その努力は惜しみません。
キッと心強い味方となってくれるので、安心して相談するようにしてください。